ツイッターの高度な検索で、「次のキーワードを含まない」オプションの使い方です。
いわゆる「除外検索」や「マイナス検索」と呼ばれる機能です。
高度な検索、キーワード、次のキーワードを含まない
「高度な検索」が分からない人は、「高度な検索」ウィンドウの出し方をご参照ください。
「高度な検索」画面、その1
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Twitter、高度な検索、次のキーワードを含まない、その1
「高度な検索」の画面で、「次のキーワードを含まない」に「suica」と入力してみます。
「検索結果」画面、その1
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Twitter、次のキーワードを含まない、検索結果、その1
すると、検索結果の画面では、検索窓に「–suica」と表示されます。
「次のキーワードを含まない」を直接入力する方法
普通の検索画面で、キーワードの前に–(マイナス)を付けましょう。
すると、「高度な検索」の画面を呼び出さなくても、「次のキーワードを含まない」と同じ効果が得られます。
「次のキーワードを含まない」は単独では使えない
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Twitter、次のキーワードを含まない、検索結果、その1
「-suica」で検索した場合、検索結果には「問題が発生しました。再読み込みをしてください。」と表示されてしまいます。
「次のキーワードを含まない」は、一般的には「除外検索」や「マイナス検索」と呼ばれます。
「次のキーワードを含まない」(マイナス検索)の機能を使うときは、「除外するキーワード」単独で指定することは出来ません。
「普通のキーワード」と「除外するキーワード」の両方を指定しましょう。
「高度な検索」画面、その2
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Twitter、高度な検索、次のキーワードを含まない、その2
「次のキーワードをすべて含む」に「スイカ」、「次のキーワードを含まない」に「suica」と入力しました。
「検索結果」画面、その2
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Twitter、次のキーワードを含まない、検索結果、その2
すると、検索結果の画面では、検索窓に「スイカ –suica」と表示されています。
「高度な検索」の画面を呼び出さずに、検索窓に直接「スイカ –suica」とタイプしても効果は同じです。
「次のキーワードを含まない」の効果
「スイカ –suica」と検索した場合、
「スイカ」という単語は含むが、「suica」という単語は含まないツイートだけが表示されます。
マイナス検索をするときは、””(ダブルクォーテーション)をつける
””(ダブルクォーテーション)なし
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Twitter、マイナス検索、その3
「山形 -ブルーインパルス」で検索した場合、
本来であれば、「ブルーインパルス」という単語を含まないツイートが表示されるはずです。
しかし、「ブルーインパルス」が含まれるツイートばかりが表示され、「除外検索」が機能していません。
””(ダブルクォーテーション)あり
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Twitter、マイナス検索、その4
「山形 -“ブルーインパルス“」で検索した場合、
「山形」は含むが、「ブルーインパルス」は含まないツイートが表示されました。
こちらが本来の意図した検索結果です。
「除外検索」を使うときには、除外ワードを“(ダブルクォーテーション)で囲み、さらにその前に–(マイナス)を付けましょう。
まとめ
キーワードの前に–(マイナス)を付けると、「除外検索」「マイナス検索」になります。
これは、「高度な検索」の画面で、「次のキーワードを含まない」から検索したときと同じです。
「マイナス検索」機能は単独では使えません。
「キーワードその1 -キーワードその2」のような形で検索することで、
「キーワードその1」を含むが、「キーワードその2」は含まないツイートが表示されます。
「キーワードその1 –“キーワードその2“」のように、除外ワードの前後を“(ダブルクォーテーション)で囲まないと、意図した検索結果にならないことがあります。
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