Twitter(ツイッター)リプライの中でツイートを引用する
上記のようなツイートをする方法です。
いまいちピンとこないかもしれませんので状況を説明します。
たとえば、ツイッターのスレッド(リプライ)で「きのこ派」と「たけのこ派」が喧嘩をしていたとします。
あなたは、
「売上的には『たけのこの里』の方が上らしいですよ」
と返信したいです。
そして、返信の中で、売り上げに関する「明治製菓公式のツイート」を引用したいです。
このような、
「リプライの中で、第三者のツイートを引用するにはどうするか」
というお話です。
引用リツイートのやり方
まずは、一般的な引用リツイートの方法から説明します。
上記のツイートを引用したいときは、リツイートアイコン(2本の矢印がループしているやつ)をクリックします。
上記のように
- リツイート
- コメントを付けてリツイート
という2つの選択肢が出てくるので、「コメントを付けてリツイート」を選択します。
すると、ツイートの文章を入力する画面が開きます。
入力欄の下の方には、引用元のツイートが表示されています。
これが引用リツイートです。
引用リプライのやり方
上記のツイートにリプライをするには、リプライアイコン(左端の吹き出しマーク)をクリックします。
上記のようなツイートの入力画面になります。
さて、このリプライの中に別のツイートを引用したいのですが、ここにはリツイートアイコン(引用リツイートアイコン)がありません。
さて、どうすれば引用ができるのでしょうか?
答えは簡単、ツイートのURLをここに貼り付けるだけです。
上記のように、「ツイートのURL」を貼り付けます。
すると、上記のように投稿後の画面では、「URL」の部分が「ツイートの引用」に変わっています。
「引用リツイート」と「引用リプライ」の違い
引用リツイートの入力画面
引用リプライの入力画面
引用リツイート(コメントを付けてリツイート)の画面では、メッセージを入力する段階で、見た目が「引用ツイート」になっています。
引用リプライの方では、メッセージを入力する段階では、見た目はただの「URL」です。
しかし、投稿後の画面ではURLの部分が「引用ツイート」に置き換えられます。
ツイートのURLとは?
リプライの中に貼り付けた
「https://twitter.com/nyanpunkan/status/1254999899180916741」
というURL、あれはいったい何でしょう?
あれは、引用するツイートのURLです。
ツイートを開いて、ブラウザのアドレスバーに表示されているURLをコピーしただけのものです。
実は、ツイートには1件1件個別のURLが割り当てられています。
「ツイートのリンクをコピー」
ツイートの「いいねボタン」(ハートマーク)の右側に、「凹の上に↑を載せたようなアイコン」があります。
ここをクリックして、「ツイートのリンクをコピー」を選択することでも、ツイートのURLを取得できます。
まとめ
ツイートには1件1件、個別のURLが設定されています。
ツイートのURLをコピーし、リプライのときにリンクを貼りつけましょう。
これだけで、リプライの中でもツイートの引用ができます。
知っている人には当たり前だけど、知らない人は知らない情報でした。
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