Googleマイマップでアイテムを追加し過ぎると、見た目がごちゃごちゃします。
そういうときは、レイヤを分けましょう。
Googleマイマップ、地図にレイヤを追加する方法
レイヤを追加
マイマップの編集画面で、「レイヤを追加」をクリック。
マイマップの編集画面の開き方が分からない人は、Googleマイマップ、地図の作り方をご参照ください。
サンプルは、浅草周辺のマイマップです。
バルーン同士が重なり、見づらいので、「観光地」と「駅」でレイヤを分けてみます。
無題のレイヤ
「レイヤを追加」をクリックすると、「無題のレイヤ」が新たに追加されます。
レイヤ間でアイテムを移動する
- 浅草駅
- 押上駅
- とうきょうスカイツリー駅
- 舞浜駅
上記の4つを「1つ目の無題のレイヤ」から「2つ目の無題のレイヤ」に移動させてみました。
アイテムは、ドラッグ&ドロップで移動ができます。
無題のレイヤをクリック
レイヤ名が2つとも「無題のレイヤ」だと分かりにくいです。
各レイヤに名前を付けましょう。
「無題のレイヤ」の文字をクリックすると編集ができます。
レイヤ名を編集
「レイヤ名を編集」というポップアップが開くので、名前を付けて「保存」を押しましょう。
レイヤ名を設定後の画面
1つ目の「無題のレイヤ」を「観光地」に、
2つ目の「無題のレイヤ」を「駅」に変更しました。
以上で、レイヤの追加と、レイヤ名の設定は完了です。
特定のレイヤだけを表示する方法
観光地と駅の両方を表示
レイヤ名の左側にあるチェックマークに注目。
「観光地」と「駅」、両方ともチェックマークがオンになっています。
駅の表示をオフ
「駅」の左側にあるチェックマークをクリックすると、駅のリストが空になりました。
地図上の青いバルーンも、「観光地」のものだけが表示され、「駅」に関するものは消えました。
駅の表示をオン
今度は、観光地のチェックをオフにし、駅だけをオンにしました。
ここまでの説明は、地図の編集画面での表示です。
地図を共有した場合、ユーザーからの見た目でも、同様にレイヤをオン/オフできます。
ユーザーからの見た目
上記のリンクをクリックすると、下記のような画面になります。
ユーザーから見た場合でも、「観光地」と「地図」の2つのレイヤに分かれています。
もちろん、レイヤ名の左にあるチェックマークをオン/オフすると、「観光地」だけ表示したり、「駅」だけ表示したりできます。
レイヤ数の上限
いくつもレイヤを追加していると、
「レイヤを追加できませんでした
この地図のレイヤ数の上限に達しました。」
というエラーが表示されます。
作成できるレイヤ数の上限は10です。
まとめ
Googleマイマップでは、地図作成画面で「レイヤを追加」を押すと、「無題のレイヤ」が追加されます。
レイヤは10個までしか作成できません。
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