Chrome、「選択箇所へのリンクをコピー」の使い方

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「選択箇所へのリンクをコピー」とは?

通常のリンク

たとえば、
 https://skill.u-ff.com/whats-seo
というURLをブログやツイッターに貼り付けると、
リンクをクリックしたときに、ページの先頭が表示されます。

選択箇所へのリンク

しかし、
 https://skill.u-ff.com/whats-seo/#:~:text=を取ると、-,平均クリック率は28.5%,-という調査結果
のような特殊なURLをブログやツイッターに貼り付けると、
リンクをクリックしたときに、ページの先頭ではなく、ページの途中をいきなり開かせることができます。

URLの後ろに「#:~:text=あいうえお」と付け足すと、ページの中の「あいうえお」と書かれた部分が表示されるような仕組みです。

「選択箇所へのリンクをコピー」の使い方

基本的に、Google Chromeブラウザでの使い方の説明です。

「#:~:text=」(link to text)の機能自体が、Chrome以外のブラウザでは、そもそも実装されていたりいなかったりします。

テキストを範囲選択する

Chrome、範囲選択

Chrome、範囲選択

リンクを開いたときに、最初に見てほしい場所(テキスト)を範囲選択します。

選択箇所へのリンクをコピー

Chrome、選択箇所へのリンクをコピー

Chrome、選択箇所へのリンクをコピー

範囲選択したところを右クリックして、
「選択箇所へのリンクをコピー」
を選らびましょう。

URLをブログなどに貼り付ける

「選択箇所へのリンクをコピー」を実行すると、
 https://skill.u-ff.com/whats-seo/#:~:text=を取ると、-,平均クリック率は28.5%,-という調査結果
のようなURLがクリップボードにコピーされています。

コピーされたURLを、ブログやツイッターに貼り付けるだけです。

リンクを開く

Chrome、「選択箇所へのリンク」をクリック後のページ

Chrome、「選択箇所へのリンク」をクリック後のページ

リンクを開くと、範囲選択していた部分が、紫色にハイライトされた状態でページが開きます。

まとめ

Chromeの「選択箇所へのリンクをコピー」機能を使うと、
ページの任意のテキストへのリンクを作成できます。

この機能は、ChromeやEdgeで有効です。

SafariやFirefoxでは、普通のページとして開きます。
(指定したテキスト部分ではなく、ページトップが開く)

今後、SafariやFirefoxで「Link to Text」機能が、実装されるかは未定です。

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