「Acrobat Collaboration Synchronizer」の自動起動を停止するには
・スタートアップの解除
・サービスの停止
に加えて、タスクスケジューラから「Adobe Acrobat Update Task」の停止が必要です
Acrobat Collaboration Synchronizerが勝手に起動するのを停止する方法
「Acrobat Collaboration Synchronizer」とは?
「タスクマネージャー」を起動するとバックグラウンドで起動中のプロセスを確認できます
PCの起動に時間がかかる、起動後もPCが遅いというときは不要なプロセスを終了すると動きが軽くなります
プロセスの中に「Acrobat Collaboration Synchronizer」というのがあって
これは「adobe acrobat reader」というPDFを閲覧するためのソフトを自動更新するプログラム
毎日毎日勝手に起動して最新版の「adobe acrobat reader」がリリースされていないかチェックしています
ソフトウェアのアップデートなんてそんなにしょっちゅう発生するものでもないし、そもそもPDFを開く機会もそれほど多くないので、自動更新なんて不要
タスクマネージャーの「スタートアップ」や「サービス」のタブから
「Adobe ○○」や「Acrobat ○○」というものがあったら自動起動を無効にします
これで大丈夫かなと思ってPCを再起動すると、サービスを停止させているはずなのに
「Acrobat Collaboration Synchronizer」のプロセスが勝手に起動しちゃうんですよね
タスクスケジューラで「Adobe Acrobat Update Task」を無効にする
タスクスケジューラの中に「Adobe Acrobat Update Task」というものがあり
これが「Acrobat Collaboration Synchronizer」のプロセスが勝手に起動する原因でした
プロパティから確認すると「ログイン時に自動的に起動する」みたいなトリガーが設定されていました
右クリックから「無効」を選べば、次回の起動時からは「Acrobat Collaboration Synchronizer」が勝手に起動するのを防げます
タスクマネージャーを起動する方法
キーボードの「Ctrl + Shift + Esc」同時押しでタスクマネージャーを起動できます
スタートアップから無効化すべきAdobeプログラム
- Adobe Creative Cloud
- Adobe Updater Startup Utility
この2つがあったら停止させるとPCが軽くなります
AdobeのバージョンやWindowsのバージョンによってはこれらがない場合もあります
サービスから無効化すべきAdobeプログラム
- Adobe Update Service
- Adobe Acrobat Update Servec
この2つがあったら停止させるとPCが軽くなります
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